会話は、その場で消えていく。DJI Mic 3とOsmo Pocket 4でつくるDAMONDEラジオ
人と人が向き合って話す時間は、その場では何気なく過ぎていきます。でも、笑った声も、思い出すまでの沈黙も、二度と同じ形では戻ってきません。DAMONDEラジオで残したいのは、きれいに整えた答えではなく、その日にしか生まれない会話です。そのために僕たちが使っているのが、DJI Mic 3とDJI Osmo Pocket 4です。

会話は、待ってくれない
昔の仲間と話していると、忘れていた名前が突然出てくることがあります。
あの頃に聴いていた音楽。通っていた場所。笑ったこと。うまくいかなかったこと。誰かの一言をきっかけに、止まっていた記憶がもう一度動き出す。
DAMONDEラジオ第2回でも、マイクを挟んで昔の仲間と話すうちに、ばらばらだった記憶が少しずつつながっていきました。
僕が残したいのは、完璧に準備された言葉だけではありません。
思い出して笑った瞬間。何を言おうか考えている沈黙。話しながら、少しずつ本音へ近づいていく時間。そういうものまで含めて、ひとつの会話だと思っています。
会話は、その場で消えていく。だから、残せる時に残しておきたい。それがDAMONDEラジオを続ける理由です。
立派なスタジオより、目の前にいる人
ラジオや動画を始めようとすると、どうしても機材のことが気になります。
どのマイクなら失敗しないのか。どのカメラならきれいに撮れるのか。照明は何台必要なのか。調べ始めれば、選択肢はいくらでも出てきます。
でも、準備を完璧にしようとするほど、最初の一回は遠くなる。DAMONDEラジオの目的は、高そうな機材を並べることではありません。仲間と話せる時に話すこと。今ここにある言葉を、今のうちに残すことです。
機材の存在感が大きすぎると、いつもの会話が「撮影のための会話」に変わってしまうことがあります。だから僕は、大げさな準備をしなくても動ける、小さな機材が好きです。
設定ばかりを見るのではなく、目の前にいる人を見る。撮ることに追われるのではなく、その人の言葉を聞く。機材は主役ではない。でも、大切な一度を逃さないために、信頼できる道具は必要です。
声を残す。DJI Mic 3
DAMONDEラジオで音声を残すために使っているのが、DJI Mic 3です。
今回案内するAmazonの商品は、トランスミッター2台、レシーバー1台、充電ケースのセット。二人の会話を収録するDAMONDEラジオの形と相性のいい構成です。
公式仕様では、アダプティブゲインコントロール、2段階ノイズキャンセリング、32bitフロートのデュアルファイル内部収録、タイムコード統合などに対応しています。
ただ、僕にとって一番大事なのは、数字の多さではありません。
相手が思わずこぼした一言を逃さないこと。笑い声の奥にある、その人らしさまで残すこと。声が残っていれば、数年後に聴き返した時、その日の空気まで戻ってくることがあります。
「話した内容」だけではなく、「どう話していたか」を残したい。DJI Mic 3は、そのために選んでいるマイクです。
表情と、その場の空気を残す。DJI Osmo Pocket 4
声と一緒に映像を残すために使っているのが、DJI Osmo Pocket 4です。
会話は、言葉だけでできているわけではありません。
相手の話を聞いている時の目線。昔の話を思い出した時の顔。誰かが笑った瞬間に、周りまでつられて笑う空気。映像があることで、声だけでは見えなかったものまで残せます。
公式仕様では、1インチCMOS、3軸手ブレ補正、4K/240fps、14ストップのダイナミックレンジ、107GBの内蔵ストレージなどを備えています。
今回のAmazonリンクは、Osmo Pocket 4のクリエイターコンボです。購入を検討する場合は、付属品と自分の撮影スタイルが合うか、商品ページで確認してください。
大切なのは、機材を見せることではなく、機材の向こう側にいる人を残すこと。
声だけでなく、表情と空気まで未来へ持っていく。そのためのカメラとして、DAMONDEラジオではDJI Osmo Pocket 4を使っています。
機材を選ぶことは、続け方を選ぶこと
高い機材を買えば、発信が続くわけではありません。反対に、機材にこだわることが悪いわけでもない。
先に決めたいのは、自分が何を残したいのかです。
僕が残したいのは、藤枝から生まれる会話です。
仲間の記憶。音楽の話。仕事の本音。40代になった今だから言えること。何気ない雑談の中に見える、その人の人生です。
DJI Mic 3とDJI Osmo Pocket 4を使っているのも、その会話を残し、DAMONDEラジオを続けていくためです。
これから発信を始めたい人も、最初から完璧な環境をそろえる必要はないと思います。
まずは、誰と何を話したいのか。
そして、その会話をなぜ残したいのか。そこが決まれば、自分に必要な機材が見えてきます。
会話は、その場で消えていく。だからこそ、残せる時に残しておきたい。
DAMONDEラジオは、これからも藤枝から、仲間たちの言葉と時間を記録していきます。BIRDMAN


