藤枝グルメ

藤枝の「カナキン亭本舗 藤枝本店」。小学5年生ごろから通う、キムチのせの一杯

藤枝でラーメンを食べる店はいくつもあります。でも、子どもの頃から知っている店は、店名を聞いただけで味と景色まで浮かんでくるものです。「カナキン亭本舗 藤枝本店」は、僕の記憶では小学5年生くらいの頃から通っている一軒。今回の写真にも、キムチ、チャーシュー、メンマ、のりが並ぶ、カナキン亭らしい一杯が写っています。

BIRDMAN
カナキン亭本舗 藤枝本店で食べた、キムチ、チャーシュー、メンマ、のりがのった中華そば
キムチの辛味と酸味が、さっぱりした和風スープに重なる。子どもの頃から親しんできた、カナキン亭らしい一杯。

正式名称は「カナキン亭本舗 藤枝本店」

今回の店名を公式サイトで確認すると、正式名称は「カナキン亭本舗 藤枝本店」。単に「藤枝店」ではなく「藤枝本店」で、住所は藤枝市駅前3丁目です。JR藤枝駅北口から歩いて約3分の場所にあります。

カナキン亭は1978年に東京・神楽坂で始まり、その後、創業者の故郷である静岡へ移って現在の藤枝本店につながったと公式サイトで紹介されています。今は志太榛原エリアに6店舗を展開していますが、その中心にあるのがこの藤枝本店です。

キムチが重なる、カナキン亭らしい一杯

写真の丼には、澄んだ色のスープと細めの麺、その上にキムチ、チャーシュー、メンマ、のり。公式メニューでは、キムチをのせた看板商品が「カナキン麺」として用意されています。

スープは、昆布と豚骨、たっぷりの野菜を土台に、干し椎茸と煮干の粉で仕上げるのがカナキン亭の味。コクがありながら、口当たりはさっぱりしています。そこへキムチの辛味と酸味が加わることで、箸が次の一口へ進みます。

卓上には酢、唐辛子酢、ニンニク、コショウなどが用意され、自分の好みへ味を動かせるのも楽しみのひとつです。まずはそのまま味わい、途中から少しずつ加えていくと、一杯の中で表情が変わります。

小学5年生ごろから、ずっと記憶にある店

記憶をたどると、僕がカナキン亭へ行き始めたのは小学5年生くらいの頃だったと思います。正確な回数までは覚えていなくても、子どもの頃からこの店の丼と味を知っている。その時間の長さは、自分にとって特別です。

新しい店を訪ねる楽しさとは別に、昔から通う店には安心があります。久しぶりに暖簾をくぐっても、「これこれ」と思える一杯がある。食べるたびに昔の自分と今の自分が同じ場所でつながるような感覚も、地元の店ならではです。

観光で藤枝を訪れる人には、駅の近くで藤枝の人が長く親しんできた味として。地元の人には、それぞれの思い出を重ねられる店として。カナキン亭本舗 藤枝本店は、これからも残ってほしい一軒です。

店舗情報

下記はカナキン亭本舗の公式サイトを基準に、2026年9月7日に確認した内容です。営業時間、休業日、価格、提供内容は変更される場合があるため、来店前に公式サイトまたは電話で最新情報をご確認ください。

  • 店名:カナキン亭本舗 藤枝本店
  • ジャンル:ラーメン・中華そば
  • 住所:静岡県藤枝市駅前3丁目2-17
  • 電話:054-643-5941
  • 営業時間:11:00〜25:00(L.O.24:30)
  • 休業日:12月31日〜1月2日
  • アクセス:JR藤枝駅北口から徒歩約3分
  • 駐車場:あり
  • 席:テーブル12席、カウンター10席
  • 公式メニュー掲載価格:カナキン麺 並950円/中盛1,100円/大盛1,150円

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