BIRDMAN ARCHIVE 06
サウンドシステムに食らった日。PAPA U-Geeさんとうおがしシャツの記憶
BIRDMANがレゲエに食らったのは、歌だけではありません。身体へぶつかる音、大きなスピーカー、それを支える仲間。その文化全体に引き込まれました。
BIRDMAN本人取材・確認版

音が身体へぶつかってきた
野外フェスで鳴るサウンドシステムは、音量だけでなく、見た目にも大きな存在でした。大きなスピーカーを組み、鳴らし、その場を成立させるには、多くの仲間の力が必要です。
ひとりでは作れない現場と、身体へ直接届く音。BIRDMANは曲だけではなく、その周りにあるレゲエの文化にも強くひかれました。
横浜レゲエ祭で見た、PAPA U-Geeさん
印象に残っているのが、焼津のアーティスト、PAPA U-Geeさんです。MIGHTY CROWNが主催する横浜レゲエ祭で、その姿を見ました。
PAPA U-Geeさんが着ていたのは、焼津市のローカルでよく見かける、うおがしシャツでした。大きなレゲエの現場の中に、静岡の匂いがありました。
地元と大きな世界がつながった瞬間
「あれ、静岡の人かな」。そう思った瞬間、遠く見えていたレゲエの大きな世界と、自分が知る地元が一本につながりました。
ローカルの服をまとい、大きな舞台に立つ姿は、藤枝や焼津からでも外へ届けられることを、目に見える形で教えてくれました。

